本棚の中身

今週のお題「本棚の中身」

 

三年前の引っ越しの時にかなり本は処分した。

こどもたちの絵本も寄付したり、メルカリで売ったり。

前に住んでいたところの近くに作業所があって、年に二回バザーのために絵本とか子供服とか引き取ってくれていた。

今はコロナで中止されているけど。

再開されるといいなぁ。

 

最近も上の子が高校を卒業したのを機にひと箱リサイクルショップに送ってみた。

ひと箱でかろうじて300円超えたくらい。

送料無料期間だったからよかったけど、そうじゃなかったらマイナスだったかも。

 

なので以前に比べれは本棚はだいぶ小さくなった。

 

そんな中で、捨てられない絵本が「フレデリック

スイミー」で有名なレオ=レオ二。

みんなが冬支度をしている間に、光を集めたり、色を集めたりしている。

怠けているように見えるけど、冬の間退屈したみんなを楽しませてくれる。

そういうの大切だなって思う。

実利だけではない部分。

「あいつは怠けててダメだ」というのではなく、そういう人も必要って受け入れられる寛容な世の中であってほしいなって思う。