ソーイングビー
去年はまった番組、『ソーイングビー』
私がというよりも娘がだけど。
毎週楽しみにしている。
前までも時々観ていたけど、今回も
「また始まったみたいだね~」なんて観始めてから毎週観てる。
最近では吹き替えで1度観てから、英語で見直している。
今回は私の推しのアディーナが落とされてしまって悲しい。
でもここのところあまり良くなかったし仕方ないのかな。
最後に残るのはラフかセリーナだろうな。
ところで『ソーイングビー』の『ビー』ってなんだろうと調べてみた。
綴り的には『ハチ』だけど。
どうやら昔集まって裁縫をしたり、編み物をしたりすることを『ビー』といったらしい。
「『赤毛のアン』で集まってキルティング縫っていたよね。あんな感じの集まりかな」と娘と話してた。
私の母世代も近所の人と集まって編み物したりしてたな。
同級生のお母さんたちで集まってレッグウォーマー編んだりしてたから、同級生とお揃いになったりしてた。
なんてことを思い出していたら
「卒業式に着る長襦袢を自分で縫いなさい」と母に言われて母の友人宅に通っていたことを思い出した。
文系の私は卒業論文を提出したら卒業式まで暇で、自動車学校に行く以外はブラブラしてた。
なので和裁をすることになった。
母の友人が和裁がうまく、私の色無地を縫ってくれることになっていた。
そこで和裁を習ってこいと。
行ってみると3人のおばさまたちが着物を縫っていた。
お弁当持ちで1日中お裁縫。
あれもソーイングビーだったのかも。
あの時縫った長襦袢も縫ってもらった色無地も現役。
こどもたちの卒業式や入学式に活躍してくれました。