夢をかなえるゾウ
『夢をかなえるゾウ』を1~4まで読み終えた。
むか~し、1だけドラマで見たことがあった。
若干設定が違ったようだ。
4巻まで読み終えて、4巻が一番面白かった。
面白かったというよりよかった。
4巻のテーマは「死」
余命数ヶ月と知らされた主人公が、残される家族のためにがんばる。
途中、娘ちゃんが天涯孤独になるなではないかとヒヤヒヤしたけど、そうならなくてよかった。
私自身、人生の折り返し地点を過ぎた。
年老いた親の姿を見て、動けるうちにやりたいことしておかなければと思う。
寿命と健康寿命は違う。
命があっても出来なくなることは増えてくる。
死ぬまでにやりたいこと、書き出して見なければと思う。
成績表
昨日は娘の三者面談。
今学期は体調を崩して休みがちでしたが、頑張って期末テストは全部受け頑張った。
成績表といえば、小学生の頃「あゆみ」と呼ばれる成績表をもらっていた。
3年生の時担任の先生が産休を取り、産休先生がきた。
その先生が
「あゆみの悪いものはない~」とウサギとカメの替え歌を唄いながら成績表の準備をしていたのを覚えている。
産休の先生をやるのが好きで、いろんな学校を転々としているっていう個性的な先生だった。
テストの時間、早く終わった子は本を読んでもいいことになっていた。
大抵同じメンバーなんだけど、先生はその子たちを相手に毛糸を巻いたりさていた。
今はあんまりしないかも知れないけど、私の小さい頃はほどいた毛糸を湯のしして、巻き直したりしていた。
毛糸の巻き直しには2人必要だから手伝わされていた。
男の先生だったけど、編み物が上手でみんな教えてもらっていた。
面白い先生だったな。
元気にされているかな。
鶏屋さん
実家に行った帰りに鶏屋さんに寄った。
前回買って帰った「鶏の中華クラゲ」を娘が気に入ったから。
歩いていてフッと目に入り、
「あー、この店まだやっていたんだ」と懐かしくなって入った。
元々は近所にあった小さなスーパーの中にあったお店。
スーパーがつぶれちゃって店を構えたらしい。
お肉屋さんではなく、鶏肉屋さん。
かしわ屋さんかな。
関西では鶏肉専門のお肉屋さんが昔はあった。
私も小学生の頃好きだった「鶏の中華クラゲ」。
久しぶりに食べるとやっぱりおいしい。
今回も好評だった。
しばらく実家帰りの楽しみになりそう。
カマキリ
一昨日、マンションの階段でカマキリを見つけた。2cm位の小さいの。
カマキリって笑っているみたいでかわいい。
小学生の頃、住んでいたマンションの4階の窓から壁を上っていくカマキリが見えた。
こんな高いところまでくるんだってびっくりした。
その時、カマキリがニコって笑ったように見てた。
それが印象的で日記に詩を書いた。
前のマンションではカマキリがカメムシを捕らえる瞬間を見た。
カマキリが不自然な格好でぶら下がっているなと見ていたら、カメムシを捕まえて食べ始めた。
去年はベランダに転がっている蝉を仕留めようとしているカマキリがいた。
スッゴク時間をかけて、ゆっくりと近づいていた。
「その蝉死んでるから、そんなにゆっくりしなくてもいいのに」と思って見ていたら、飛び掛かった途端に蝉が覚醒して逃げられた。
残されたカマキリがかわいそうだった。
カマキリ見つけるとちょっと嬉しい。
断捨離
今日は物が捨てたくなる日で、ハンカチを何枚かボロ切れにした。
アイロンをかけたあと、アイロン台を明日の不燃ゴミに出すことにした。
アイロンもアイロン台ももう20年位使っている。
アイロン台は布の部分がダメになったのを100均で買ったカバーをつけて使っていた。
使う度にカバーの紐をきつく結ばないといけないので、ちょっと面倒だった。
買い換えようと思いつつ、ここまできた。
でも捨てる。
明日捨てる。
次のアイロン台は買ってないけど。
夫がほぼ在宅ワークになって、月に2枚ほどしかワイシャツ着ないし、最近ハンカチもほとんどタオルハンカチだし。
また必要になったとき買えばいいや。
カセットコンロも布団カバーも買い換えたい。
こな衝動はなんだろう。